可能性を広げてくれる、15分のこまぎれ時間

15分という時間単位でものを計るという時間管理術を聞いたのは、OL時代。
15分という時間単位で仕事を組み立てていくとうまくいくという先輩のアドバイスからでした。

当時は先輩の言っている意味がわかりませんでした。
しかし、細切れ時間を使って、家事をしなければならない今、先輩の話がよくわかります。

洗濯物を干して、ベランダの簡単な掃き掃除して、約15分。
部屋の雑巾がけ、1部屋15分。
近くの銀行に振込みに行く、約15分。

時間を計ってみると、15分でできることがこんなにあるんだ!とびっくり。
15分の大切さを知ってからというもの、自己流の15分時間管理術をはじめました。

今日やらないといけないことをリストアップします。
次に、15分でできること・できないことに仕分けていきます。
15分以上かかるものを、優先順位を決めてからタイムスケジュールにはめこみます。
隙間に15分でできることを、組み合わせていきました。

時間管理が苦手な私でも、パズルと思えば楽しいものです。
今までは、やらなきゃいけないことを家族が帰るまでに済ますだけで、精一杯。
いつも締め切りギリギリで失敗が多かった私ですが、時間に余裕をもって行動できるようになりました。

いつも慌てて行動するくせで、私はとんでもない失敗をしたことがあります。
慌てて洗濯物を取り入れた時に、ベランダで転んでしまったのです。
事故の後遺症で痛めた部分を強打し、2週間の入院を余儀なくされたのです。

入院費や心理的なショック、大きな代償を払ってしまいました。
自分の性格を変えて、もっとゆったりと行動しなければと感じました。
思えば、時間管理を始めたのもこの頃からだったようです。

時間管理をはじめてから、ゆったり動くようになりました。
見切り発車で行動し、後先考えない性格も、少しは改善されてきたように感じます。

時間をうまく使えるようになって、思わぬ効果がありました。
スキルアップの時間を持てるようになったのです。

ずっとしたかったけど、長い間できていなかった英語の勉強です。
ラジオの語学番組は、ちょうど15分単位なので、すきま時間にぴったりなのです。
時間を上手に使えるようになれば、自分自身の可能性も広がると思いました。

時は金なり、時間は有限です。
限りある時間を上手に使って、今よりもっと素敵な自分になりたいです。