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料理は愛情

ベテラン主婦に「料理が、なかなかうまくならないです」と相談した時のこと。
「料理は愛情」という言葉が返ってきました。
てっきり慣れや経験という答えが返ってくると思っていたので、意外でした。

料理は「面倒くさいな」「なんでこんなことやらなきゃいけないの」と思って作るとまずくなる。
「だんなと子どもの好物を作って、ぱくぱく食べてもらおう」と笑顔を思い浮かべながら作ると、おいしくなる。
そう教えてくれました。

一時が万事。
全ての物事に同じことがいえると思います。

新人の教育係になった時のことです。
「なんでこんなこと、やらなきゃいけないの」と顔に書いているような子がいました。
愚痴が多く、ステップアップのために任せた業務もミスだらけでした。

逆に「仕事、楽しいな」とやりがいを持っている新人は、10頼めば、11~12ぐらいの出来の仕事をしてくれます。
表面をいくらとりつくろっても、プラスの気持ちをもってやっているかどうかは、わかってしまうものです。

私が新人の時は、こんな風に先輩方から見られていたんだなと思うと気恥ずかしくなりました。
なにを考えながら、ものごとに取り組んだかは結果におのずとあらわれてくるもの。

仕事と家事、まったく違うジャンルに見えても、共通点があったのだと感じました。
さて、同じくベテラン主婦の母に、やっつけ仕事で料理を作った時のことです。

一口食べて「疲れがたまっているんだね」とつぶやかれてしまいました。
びっくりして「いつもと同じ味付けのはずなのに、どこか違うの?」と聞きました。

料理は微妙な塩加減・火加減で味が変わってしまうものです。
「ああ。面倒くさい」と思いながら作ると、火から下ろすタイミングが微妙に違ったりするそうです。

見抜かれてしまって、恥ずかしいやら、びっくりするやら。
30年あまりの主婦の力を痛感しました。

自分自身が楽しみながら作ると、家族も「おいしい」と食べてくれます。
どんな物事も面倒くさがってやるのはよくないんだなと思いました。

今日の晩御飯も「やっつけ仕事」にならないように、丁寧に作ってみました。
家族が喜んでくれると嬉しいな、とプラス思考で作ったご飯。

残業で疲れて帰ってきた家族が、笑顔になってくれると嬉しいです。

皮なし餃子

韓国の餃子に皮なし餃子というものがあるようです。
何を隠そう、自他共に認める不器用さ。
私は餃子の皮のひだを作るのが苦手です。

以前、プロの方にやり方を教えてもらいましたが、やはり上手く出来ません。
もう、餃子作りに関しては諦めていました。
旦那が作れるからいいかなと(笑)。

そんな時にこの皮なし餃子のことを知りました。
これなら作れるぞ~♪

冷凍庫内のお肉の整理と野菜室の野菜の整理をしました。
どんなに頑張ってもタネが繋がらないなと思ったら、蒸し始めて卵が置き去りになっていることに気付きました。
まとまるわけがないですね…。

中に使ったお肉が良いものだったので、味は最高に良かったです。
しかし、形はぐちゃぐちゃに崩れました。
一緒に蒸せなかった分は焼いてしまいました。
その方が取り出しやすいと思ったので。

タレは実家近くの美味しい餃子専門店のタレです。
こちらのタレだけで売ってくれたら絶対に買うのになぁ。
何が入っているか未だに解明出来ていないので、自作も出来ないんですよね。
企業秘密だろうから聞けないし。
餃子はいらないからこのタレだけ売ってもらいたいです。

当然のことながら、今回の皮なし餃子もこのタレのお陰で美味しく頂きました。
次は失敗しないように作りたいと思います。